« 回遊魚 | トップページ | 雪予報 »

天文学者と倒産

上ばかり見ていて足元をおろそかにしたら…穴に嵌るかもしれない、転ぶかもしれない。
頭の上には頭の上で、素敵な世界が広がっているだろう。
それは俯いていたら見えないものばかり。
だから上を見上げるのも大事だけれど、きっと自分が今、どんな状況でどんな場所に立っているのか理解するのも大事なこと。

昔聞いた、空ばかり見上げている天文学者が井戸に嵌った話を思い出す。
このお話の中にはどんな教訓が込められていたのか…考えると多分上のようなことになるんじゃないかな?
本当に大事なものは、ひっそり足元にあったりするのかもしれないしね。
足元に咲く小さな花を、そっと避けられるような優しさも大事だと思う訳さ。

2007年1月25日に『ぼうしのとり』を出版していただいた出版社・新風舎が、本日倒産した模様。
あと少して出版1周年だったし、絶版しないという方針はそれが確かなものならばいいなと思うものだったのだけど…。
これから『ぼうしのとり』がどうなっていくのか、著者はどうするべきなのか、動向を見つつ進むべき方向を探っていこうと思う。
まだまだこれからって思っていた部分もあるから結構ショックもあるけれど…ここ最近の新風舎の動きとか見ていると、遅かれ早かれこうなっていく運命だったのかなと思う。
無茶し過ぎたんだよ、きっと。

|

« 回遊魚 | トップページ | 雪予報 »

コメント

え??え???そうなんですか???え~~~~!えええ~~~~~!!そんな・・・・

投稿: とらちこ | 2008年1月21日 (月曜日) 22:19

>とらちこさん
そうなんですよ、本屋さんではこの本が買えなくなっちゃうのかもしれません。
個人的には何十部かは所有するつもりですので、個人的な販売は多分可能だと思います。

投稿: このは | 2008年1月22日 (火曜日) 01:04

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 回遊魚 | トップページ | 雪予報 »