我が家に新車がやって来てから、まだひと月経たず。
最初から気になっていたであろう父が、数日前に一緒に掛川に行こうと話を持ちかけてきた。
多分車に乗りたいってのもあると思う。
なかなか話し合う機会がなく、予定の詰まらない私達を心配して母が話を詰めたり、いつの間にか妹も参加することになってたり。。。
そんなこんなで、今日は掛川へドライブに行ってきた。
カメラの準備をしていたら寝不足になった上出発が予定より遅れてしまったけれど、国道1号線を通ってまずまずのスタート。
事前情報として今日は掛川祭が開催されている日であることを知り、ネットで掛川城近辺での交通規制の状態も知っていた…筈だったんだけど、ネットでの規制より更に大きな規制がかけられていて、掛川に着き目的地を目の前にしつつも予定通りの場所には辿り着けず、駐車場探しに四苦八苦する。
それでも何とか開いている駐車場を見つけることが出来た。
目的地に行くにはお祭りを行っている通りを通って行かねばならない。
先ずは腹ごしらえもしたいし、お昼を食べれるお店を探しつつ掛川城を目指す。
道には見事な山車がいっぱい停まっていた。
その周りには法被姿の老若男女。
どうやら街をあげてのお祭りのようだ。
その所為もあってシャッターの閉まっているお店も多く、開店しているお店は混雑していたり、店員さんの姿がないところがあったり。
やっとこさ、うどん屋さんでお昼にありつけた。
なかなか美味しいうどんだったけれど、ちょっと味が濃いめだったらしい。
他のふたりは温かいので、私は冷やしとろろ山菜だったからあんまりしょっぱく感じなかったんだけど。
お店の窓の外にあったよしずにカマキリを発見!コカマキリかな?
目的の二の丸美術館では、印籠を見た。
特別展開催中なのだ。
印籠はとても綺麗な細工の、お洒落なものだった。
パネルに書いてあった、携帯電話を持ち歩くのに似ている…という言葉が印象的で、何だか江戸時代の人達がとっても身近に感じられる気がした。
印籠と根付けと吊るし方と、あんまりきちんと知らなかったことが目の前で形になって、そういうのは何か、いい。
印籠の模様と根付けの細工がセットになっていて、トンボの模様の印籠にはカエルの根付けが付いていたり、月の模様の印籠にはうさぎの根付けが付いていたりした。
様々な技法が組み合わさっていたり、形も徐々に変わっていっていたり、素材も様々だったり、デザイン性や緻密性などとてもとても素敵なものばかり。
そういうもの作りやものの考え方なんかが、私達の中にも息衝いているのかな?と思うとワクワクもしてくる。
今度生まれ変わったら、職人になりたいなー…なんて思ったり。
美術館を出た後は、掛川城天守閣へ。

急な階段は、行きは良い良い帰りは…。
下からスカートの中が見えちゃうよねえ?
でも眺めは良くて最高だった。

掛川城御殿にも行く。
古い建物の中に、段差で仕切られた階級があったり、二階は作らない訳があったり。
歴史はあんまり得意じゃないけれど古いものに触れるのは好きなので、ゆったり流れる気がする空間の中をふわふわと旅してみた。
きっと忘れちゃうことも多いんだろうけれど。
お堀を出たところの売店で水分補給をして城の下まんじゅうを食べて、再びお祭りで賑わう通りへ。
屋台ででっかいたこ焼きと、ネギ焼きを買って3人で食べた。
こういうところで食べると、何でもないものも美味しく感じる気がする。
雰囲気に呑まれちゃうんだろう。
ネギ焼きの屋台の主人に父が「おじいちゃん」と言われた。
確かに齢70にもなろうという父なのでイメージ的には合ってない訳じゃない。
でも一緒に居る私達に「おじいちゃんにも食べさせてあげてね」って。
どういう意味だろう???
歩きながら幾つかの山車を見つつ、お祭り気分を味わった。


地域の大勢の人が参加するお祭りって感じが、何だか素敵だった。
帰りは行きとは違う道をドライブして帰ったんだけど…街中だけかと思いきや、あちこちで山車を見ることに。
ヤッターワンがデザインされた山車なんかもあって、見るのも面白い。
法被もそのチームで色やデザインが違ってて、背中の文字を見てるのも面白かったり。
掛川祭って、掛川全体のお祭りなのかな?って思いながら、交通規制に引っかかり迷ったり遠回りしたりしつつも楽しく家の方角へ。
夕ご飯はふたりが行った事ないと言ったので、折角車なのだし、車でしか行けない場所へと葡萄の丘へ案内。
待ち時間がちょっと長かったけれど、席についてオーダーして待つ事を思えば席に着けば直ぐに食べられる訳だし、どっちもどっちかも!?ってことで、楽しくご飯を食べた。
品数も多いバイキングなので、つい食べ過ぎてしまうのだけど☆
最初はバイキングにあまりいい顔をしなかった父も、楽しくて美味しかったからなのか、お酒も入って上機嫌になっていた。
1日楽しく過ごせて良かった。
誘ってくれた父に感謝!
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