やわらか豚耳の行方
お休み。
ゆっくりまったり過ごし、夕方、ぽんを庭に連れ出す。
少しだけ実っている、白いワイルドストロベリーの実を食べさせるため。

葉っぱの中をふんふん嗅ぎながら、白い実を見つけて手で持ってパクリ。
ちゃんと食べてくれた。
向いの家のおばさんが庭にいたので、急いで冷蔵庫からぽんが食べない『やわらか豚耳』を出してきて渡す。
向いの家の犬「はな」にどうぞって。
そのやり取りを遠くから見ていただけなのに、犬っていろいろ分かってるんだよね。
私が近付いて「おすわり」って言ったらちゃんと座った。
「お手」って言ったら躊躇いながらも(ぽんの匂いがしたのかもしれない)ちゃんとお手をした。
なのでご褒美にっておばさんから、あげたばかりの豚耳を受け取り、はなへ。
美味しそうに食べてもらえて良かった。
夕食後、ぽんは寝ていた筈なのに、テレビを見る為にぽんのケージの隣に座ったら、「キュ〜キュ〜」と鳴き始めた。
これはきっと遊びの催促だ。
ずっと鳴き止まなかったので、テレビを見ながら相手をして、約30分後にケージの中へ戻す。
最初はごそごそしていたけれど、暫くしたら段ボールの中に丸まって眠っていた。
段ボールの隙間からは、シマシマしっぽだけがちょろっと見えた。


















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